みずたまのうそばかにっき

うそっぽいほんとや ほんとっぽいうそを かきとめる

あおぞらがつらいときってある

あおぞらをみて、あーしあわせだなーっておもうときもあるけど、

なんかとてつもなく かなしいときがある。

いきてることがツラいってことに きづかされるときがある。

もうほんとうにあおい、すっごいあおいそらって、つみ。

くもひとつなくて、ただあおいそらで、

わたしは、そのしたにいるのか、なかにいるのか、

しんだら そのあおさに まきこまれるのか、

くもがかげってきてくれて、ああよかった、とおもって、

また、ただのあおいそらになってしまって、こころがシュンッとなって、

あおぞらをしあわせにおもえたときもあったのに。

しょうゆのシミみたいなものをみつけたら、きっと、

すこしちかづいていけるきがするのだけれど。